マタニティケア

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マタニティケアとは

妊婦さんでも安心して受けられる優しい施術

妊婦さんは、お腹が大きくなってくると身体の重心がずれて、腰や背中など様々な部位に負担がかかり、痛みなどの症状が出てきます。しかし、妊婦さんの身体はデリケートなため、痛みなどの辛い症状が出ても対処法は限られてきます。

当院では、妊婦さんでも安心して受けていただける優しい施術で、薬に頼らずお身体の痛みやお悩みを解消致します。

当院の施術は、手技や鍼を使った施術をメインとし、いずれもお体に負担をかけないソフトな刺激が特徴的です。国家資格を持つスタッフが対応させていただきますのでご安心ください。

こんなお悩みはご相談ください
  • 安定期を過ぎてから腰痛になりやすくなった
  • 全身がだるく疲れがとれない
  • 頭痛やめまいが頻繁に起こる
  • 脚がつる・むくむ・股関節が痛む

など

お体の状態にもよりますが、出産予定の2週間前まで施術が可能です。

安産になるための必要条件

1/子宮を高い位置に保つ

子宮を高い位置に保ち、子宮と膣の角度を直線に近い状態にすることが大切です。

骨盤の広がりは、子宮が下がったり下腹が膨らんだりして、子宮と膣との角度に影響を及ぼします。子宮と膣が鋭角になってしまうと難産の可能性が高くなります。

2/仙腸関節と股関節の柔軟性アップ

出産の大部分を担う仙腸関節は、出産時に左右5ミリほど開き、恥骨結合は補助的に3~5ミリほど開きます。
負担の少ない出産にするためには、仙腸関節と股関節の柔軟性をよくしておくことが不可欠です。

「お尻の大きい女性は安産型」と言われていますが、骨盤は常に開いている必要はなく、出産の際に骨盤がスムーズに開けばベストです。

また、骨盤は逆三角形のほうが胎児を下から支えることができて、負担もありません。「骨盤の柔らかさ」が安産の決め手となります。

3/内転筋と恥骨の柔軟性アップ

内転筋群は恥骨と付着しており、この筋肉が硬くなっていると恥骨を引き下げてしまい、出産時に恥骨結合が前方に開くことの妨げとなります。また産後、左右の恥骨がズレたまま骨盤が閉じてしまいます。出産の際に恥骨の開閉を正常に行うためにも、内転筋の柔軟性は重要となります。

マタニティケアの注意点

安定期を迎えたら

身体に負担をかけないためにも、安定期を迎えてからの施術を推奨しております。
少しでも身体に異変を感じたら、身体を休めてあげましょう。

当院では、患者様一人一人のお身体の状態に合わせて、施術内容を検討しながら行なっております。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

産婦人科との併用

当院を利用される際は、かかりつけの産婦人科の先生にも相談をして、お身体の状態を確認しながら併用して頂くことが理想です。

  • つわりがひどい
  • ぎっくり腰になった
  • 骨盤周辺が痛む

など

妊娠中は、身体に痛みが出てくることがよくあります。

突如、身体に何かしらのトラブルが起きたときに、すぐに対処できるように身体のケアを行うことも大切です。

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本院 019-618-7802 矢巾院 050-8883-3050