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2018.10.27

【症例】交通事故 むち打ち 背部疼痛

こんにちは笑う

本日の症例ブログは、交通事故に遭われてのむち打ち症状と背部の痛みです。

50代女性、運転時停車中に車の左側に追突されました。

【むち打ち症状】と【背中の痛み】が主な症状でした。

整形外科へ2か月通院し痛みの緩和が見られず整骨院での施術を受けたいと希望され当院に来院されました。

湿布と電気、痛み止めの治療を受けていたようで大きな改善がなかったと言われていました。頭痛と両腕のしびれ感の訴えもありました。

※むち打ちは事故当日ではなく次の日や何日か後に症状が現れることが多いです。映像で骨の異常がないと言われても強い痛みと頭痛やめまい、吐き気などを起こすことありますので注意が必要です。画像に異常がないと医科での治療は進まないようです。骨の異常を主にみるのが整形外科のレントゲンやMRIの役割である以上仕方のないことなのかもしれません。しかし、むち打ちの痛みやしびれ症状などがすべて骨の異常が原因になっているわけでないのです。湿布、電気治療、痛み止めの薬の処方がほとんどに感じます。痛みに手で触れて痛みに関連する筋の緊張を緩めない限り改善には時間がかかります。

初期の患部への施術はほぼ触れるくらいの圧で行います。そして痛みの場所以外の関連する筋を緩めることによって痛みを軽減させていきます。むち打ち以外に背部の痛みが出ていますので腸骨陵という骨盤の上部際を緩めていきます。後背筋の下部停止部や腰椎起立筋も同じく緩めていきます。同じ考え方で両腕も緩めます。運転席でハンドルを握っていた場合事故の衝撃で腕の筋が緊張します手掌も同様です。踏ん張りで脚に緊張や筋硬結ができていることもあります。この方も臀部から太もも裏に強く緊張が出ていました。

脊椎に直接触れると鋭い痛みが走ります。事故の影響は全身に出ます。

周囲の筋や関節を見逃さずに緩めないと事故後に1年2年と立ってから痛みが出てくると考えています。

 

※いつも患者様にお伝えするのが「一年後の今日痛みが出ていないように考えて施術しています」ということです。

 

上記の施術を一回で行えるはずもなくこの方は4か月の期間通っていただき満足していただける状態まで回復しました。

交通事故での鞭打ち。背中の痛み。腰の痛み

クラール鍼灸整骨院では自賠責保険での施術を行うことができます。

※症例報告の内容については個別性がある事を考慮してお読みください。

 全ての痛みが同じような経過をたどるわけではありません。

当院では、患者様それぞれの症状に対し、様々な治療法を用い、お辛さの改善のお手伝いをさせていただいております。

お身体の痛み・歪み等のお悩み、美容のお悩みなどございましたら、お気軽にご相談くださいませ(^^)/

 

頭痛・肩こりや腰痛などの慢性症状、ぎっくり腰などの急性症状、スポーツ競技等お身体のメンテナンス、交通事故によるむちうち症、視力回復サポート・眼精疲労回復、美容鍼・逆子治療・不妊治療・更年期障害等、お体のお悩みは何でも♪岩手県盛岡市のクラール鍼灸整骨院へflower2

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