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2018.09.10

【症例】肩の痛み 肩から肩甲骨の内側が痛む

こんにちはnico

本日の症例ブログは肩から背部肩甲骨内側の痛みについてです。

30代女性、デスクワークパソコン作業で長時間机に向かっていた時に肩甲骨の内側下部が強く痛みだしたそうです。

ズキズキ痛み徐々に肩まで痛みが出てきました。両肩が内側に巻き込まれる姿勢になっており肩が前に出ています。胸回りが苦しいとも言われていました。筋力が強い方なので姿勢は良く見えるのですが無理に姿勢を正しているようです。頑張れば頑張るほど痛みは強くなります。

※肩や背中の痛みには呼吸を基準にすると痛みを軽くすることができる場合があります。前後、左右、左右の捻じりの呼吸が楽な姿勢を重ねていき深呼吸をしながら休むと肩背中が緩みます。 

季節の変わり目ということもあり皆さま疲労が見られ痛みが出やすくなっています。

夏バテ、冬バテ両方ありますよね。

 

触診、問診、動診にて

①仕事、姿勢により肩巻き込みでの腕(アームライン)の張り

②右僧帽筋上中部、前鋸筋の硬結(TP)

③全身疲労(全体的な筋の硬さ)

以上を踏まえ施術行いました。

施術はすべて座った状態で行いました。片方の手で三角筋を前後でつまむようにし他方で僧帽筋上部と中部を圧迫します。3軸での楽な姿勢を見つけ頸部の側屈を行います三角筋部ち胸筋部を交互に押圧しながら頸部の可動域を広げていきます。痛みが軽減した所で三角筋を外側に捻るようにして巻き込みを取っていきます。巻き込みが緩み胸が広がります。両側行って施術終了です。肩甲骨の内側の痛みはほぼ消失し、胸が広がりました。

※他の症例でも良く書いていますが姿勢が痛みの原因になっている方は繰り返します。良い姿勢を取って作業を行うだけでは足りなくて運動を使って楽にした方が痛みの繰り返しを避けれます。

長時間のデスクワークで首肩の痛みが出た方、肩甲骨の内側が鋭く痛む方。

クラール鍼灸整骨院では筋膜リリース、鍼治療などを用いて皆様の痛みと辛さの改善に努めております。姿勢指導、運動指導が効果を発揮する方もいらっしゃいます。

※症例報告の内容については個別性がある事を考慮してお読みください。

 全ての痛みが同じような経過をたどるわけではありません。

当院では、患者様それぞれの症状に対し、様々な治療法を用い、お辛さの改善のお手伝いをさせていただいております。

お身体の痛み・歪み等のお悩み、美容のお悩みなどございましたら、お気軽にご相談くださいませ(^^)/

頭痛・肩こりや腰痛などの慢性症状、ぎっくり腰などの急性症状、交通事故によるむちうち症、視力回復サポート・眼精疲労回復、美容鍼・逆子治療・不妊治療・更年期障害等、お体のお悩みは何でも♪盛岡市のクラール鍼灸整骨院へflower2

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