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2018.06.23

【症例】腰の痛み(ぎっくり腰)

こんにちは笑う

本日の症例ブログは、腰の痛み(ぎっくり腰)にお悩みの患者様の例です。

先々週辺りの冷え込みの影響からか、腰痛のお悩みでご来院される方が増えております。

 

販売のお仕事、(重量物の運搬も含む)40代女性が知人からの紹介で来院されました。

左半身に筋緊張があり屈むことができません。正面から見ると左に身体を傾けた状態で右の骨盤を突き出して立っています。本人も骨盤がずれてしまったと言われていました。

 

当院に来られる前に別の治療院に行かれて筋の炎症と言われたそうです。

 

問診で仕事で強い持ち上げ負荷がある事と現在小さい子の子育て中であること、若いころから左半身に辛さを感じていること等お聞きしました。

 

長く半身が辛い方は半側小骨盤(片側の骨盤が小さい)、短下肢(片側の脚が短い)など元々の身体のサイズの問題をまず疑います。

継続的なメンテナンスを必要としている方です。この方も半側小骨盤お持ちのようでした。

当院は鍼灸接骨院なのでレントゲンなどで確認できるわけではありませんが触診と座位のテストで機能的にも当てはまりました。

 

触診と動診により中殿筋、小殿筋のトリガーポイントによる筋筋膜性の腰痛(ぎっくり腰)であると判断し施術行いました。楽な姿勢を取っていただき臀部の筋緊張を取ってから更に手技で緩めていきます。

 

1回目で痛み半減し屈み動作が楽になっていました。2回目以降立った状態でのバランス調整を加え5回目でぎっくり時の痛みほぼなくなりました。

取り切れない痛みが疲労時や持ち上げ動作時に残ることから6回目以降に腕の筋膜の調整を行い現在に至っております。

人の動作には腕の動きがほとんどかかわっています。腕を楽にすることによって首、肩、背中、腰、更には脚の症状が変化することが良くあります。

 

身体のゆがみを感じる腰痛の方、腕の酷使が重なるお仕事で(実はデスクワークのことです。)

腰の痛みに苦しまれている方クラール鍼灸整骨院では筋膜リリース、鍼治療などを用いて辛さの改善に努めております。
姿勢指導が効果を発揮する方もいらっしゃいます。

※症例報告の内容については個別性がある事を考慮してお読みください。

 全ての痛みが同じような経過をたどるわけではありません。

当院では、患者様それぞれの症状に対し、様々な治療法を用い、お辛さの改善のお手伝いをさせていただいております。

お身体・美容のお悩み等ございましたら、お気軽にご連絡くださいませm(_ _)m

 

頭痛・肩こりや腰痛などの慢性症状、ぎっくり腰などの急性症状、交通事故によるむちうち症、視力回復サポート・眼精疲労回復、美容鍼・逆子治療・不妊治療・更年期障害等、お体のお悩みは何でも♪盛岡市のクラール鍼灸整骨院へflower2

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