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2018.07.11

【症例】腰痛、高所から転落し腰部を強打

こんにちはnico

本日の症例ブログは腰の痛みについてです。

 

高所(2メートル)から転落し背部、腰部、右脚を強打された20代女性が来院されました。

バランスを崩し背中から落下し腰から背中を打たれたそうです。

柔らかい土の上だったので出血等は無く落ちたすぐにはは強い痛みはなく、だんだんと痛みが強くなり心配になりクラール鍼灸整骨院に来られたそうです。

腰部の安静痛、歩行痛が有り反ることができません。

背中にかけても苦しさがあり、右脚にも鈍い痛みがあると言われます。

当然歩行痛もあります。

 

高いところから落ちる事はそうある事ではありません。

子供が高いところから飛び降りたりして足を骨折したり。

大人ならば脚立の上から足を踏み外したりなどでしょうか。

今回は幸い軽い打撲で済みましたが、大きなけがや脳の障害につながる事がありますのでお気を付けください。

 

田口も10歳の時に大人用の鉄棒から飛び降りて骨折した経験がありますehe

 

触診、問診、動診にて

①右脚側面から右臀部の張り(打ちつけたことによる)

②ショックと痛みによる筋緊張、腹部と上半身が固くなっています。

以上を踏まえ施術行いました。

 

実際にうつ伏せになり機能姿勢を取り(楽な姿勢)固くなっている身体を緩めます。

大きく動くと痛みが出るので腰部を右に倒すだけでした。

機能姿勢を取ると緊張していた上半身が緩みます。しかし臀部と脚の張りは変化しません。

仙骨周囲を緩めて臀部と脚の張りが緩みました。

仙結節靭帯のリリースもこうかあるようでした。

 

次に仰向けになっていただき首の付け根を緩めていきます。頭と背骨のつなぎ目を頭頚移行部と呼びます。全身の運動に関係する関節で筋緊張緩和のため緩めていきます。

身体の緊張は取れましたが地面に打ち付けた場所は触れると痛みます。

この場合は手技で治そうとしても無理なので湿布を張っていただきます。

筋緊張が取れるだけで痛み半減しました。

 

頭部を打った可能性など考え何か普段と違う頭痛などが出たら病院へ行くように伝え施術終了です。

 

身体をぶつけて強張って硬さが取れない方、臀部を打ち付け腰痛が出た方

クラール鍼灸整骨院では筋膜リリース、鍼治療などを用いて辛さの改善に努めております。

姿勢指導が効果を発揮する方もいらっしゃいます。

※症例報告の内容については個別性がある事を考慮してお読みください。

 全ての痛みが同じような経過をたどるわけではありません。

 

当院では、患者様それぞれの症状に対し、様々な治療法を用い、お辛さの改善のお手伝いをさせていただいております。

お身体の痛み・歪み等のお悩み、美容のお悩みなどございましたら、お気軽にご相談くださいませm(_ _)m

頭痛・肩こりや腰痛などの慢性症状、ぎっくり腰などの急性症状、交通事故によるむちうち症、視力回復サポート・眼精疲労回復、美容鍼・逆子治療・不妊治療・更年期障害等、お体のお悩みは何でも♪盛岡市のクラール鍼灸整骨院へflower2

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